DAIDO-EN SENDAI
大同苑
design : takuma SHIRAISHI
direction :keiichi FUNAYAMA , atsushi KUTSUZAWA
produce : yasunori ISHII
大同苑
「東一番丁、ブラザー軒 硝子簾がキラキラ波うち あたりいちめん氷を噛む音」。この歌詞は高田渡のブルーズ。ここには細野晴臣やくるりの岸田繁、坂本美雨の面々が通った特別な場所(敬称略)。それを知る私は老舗「ブラザー軒」のフォルムを活かしながら再構築考えました。アーチ表面には本物のブリックを張りたかったのだが、重量が嵩みそれを断念。安全を考えて、美大・芸大出身の造形チームにレンガ造形を手伝ってくれた。トンネルを煽るウォールウォッシャーのムラがインパクトを与えそれを最大に活かしてくれています。